「五島うどん、食べた?」
「五島うどん、食べた?」
「食べたよ。美味しかったよ。」
お客様の女性グループの会話から楽しそうなやりとりが漏れ聞こえてきました。
そう、この日の飛鳥IIの和食ランチは「五島うどん」なのです。
和食ランチはディナーと同じ「フォーシーズン・ダイニング・ルーム」でいただきます。
では、早速行ってみましょう。
さて噂の「五島うどん」、食べ方が「ジャージャー麺風たれ」と「かけうどん」から選べるとのことです。
ちょっと、いえ、<font size="+2">かなり</font>(笑)食べすぎなので、あっさりした「かけうどん」にしました。
ウェイターさんに「ご飯はどうしますか?」と聞かれ、改めてメニューを見ると「御飯」が。
無理です、これ以上入りません…。ご飯は省略してもらいました。
お盆に載ってランチが運ばれてきました。
おうどんに「穴子金糸包み」そして香の物が添えられています。
おだしのいい香りがします。
海外のロングクルーズなんかでこの香りをかいだら、かなり嬉しく感じるだろうな〜。
デザートはアイスシュー。
小振りでお口直しにちょうどよいサイズでした。
さて、このあと午後1時にはオプショナルツアーが出発します。
次回は清水観光プチガイドをお送りします。
しっかり食べるならリドカフェで
朝食もいただいたリドカフェへ再び。
基本的にランチも洋食ビュッフェですが、面白いことにハムとチーズに並んで煮物の小鉢がありました。大根とにんじんの煮物です。
お?和モノも登場か?
それにしても、他のメニューとどう組み合わせればいいのかな〜と思いながらビュッフェのカウンターを先に進んでいくと…。
カレーがありました!
カウンターの向こうのボーイさんにお願いするとお皿に盛り付けて渡してくれます。
福神漬けとラッキョウも完備されているのでお好みで。これぞまさしく日本風のカレーです。さすが日本船。
このカレー、なかなかの人気でした♪
更に先に進むと、牛肉とお野菜のソテー、白身魚とスナップえんどうのソテーや、グラタンなど、ボリュームのあるお料理が揃います。
サラダもシーフードやマカロニなど具沢山なものが数種類。
そして…ああ、目の毒です。デザートが登場しました。
フルーツショート、なめらかプリン、アップルゼリー、フルーツ入りシュークリームの4種です。どれも美味しそう♪
さてさてランチの用意が整いました。
チーズとサラダとフルーツ、そしてデザートはショートケーキにしました。
「ずいぶん少食じゃないか」ですって?
いえいえとんでもない!実はこのあと和食ランチも取材する予定なのですよ(笑)。
「五島うどん食べた?」に続く…
軽いランチはリドガーデンで
朝食をしっかり食べても、やっぱりお腹は空くのですね〜(笑)。
さっき食べたばっかりのような気はしますが、引き続き今度は飛鳥IIのランチをレポートします。
まずは朝食をいただいたリドカフェの並びにあるリドガーデンです。メニューはシンプルでパンとフルーツが数種類ずつ。あと各種ドリンクです。
パンは食パンとバターロール、フルーツはピンクグレープフルーツ、メロン、パイナップル。
ドリンクはセルフサービスでトマトジュース、野菜ジュース、ハーブティー、牛乳にコーヒー、紅茶。牛乳はホットもあるので、自分でカフェオレが作れます。
シンプル&ヘルシーで、ランチを軽く済ませたい方におすすめです。
続いて、お隣のリドカフェでランチビュッフェを覗いてみます。
「しっかり食べるならリドカフェで」に続く…
魚もびっくり!
歓迎セレモニーが終わり、清水港に停泊中の飛鳥IIです。
地元の方が船を見ながらお散歩していたり、のどかな風景です。
ところでこの清水港の日の出埠頭、釣り人の姿がちらほら。巨大な船が来ると魚もびっくりして出てくるのでしょうか。うーん、釣りをしている人に聞いてみればよかった…。
乗客の皆さんは午後のオプショナルツアー出発まで船内でランチを食べたり、またはツアーには参加せず個人で市内観光に出発したりと、最終帰船時間の9時半まで清水の一日を楽しみます。
12時から4時半まではエスパルスドリームプラザの観覧車前まで15分間隔で無料連絡バスが運行されるので、市内観光や、ちょっとだけお出掛けするにも便利。至れり尽くせりです。
暑くて喉が渇いたので、船内に戻って早目のランチにします。
「軽いランチはリドガーデンで」に続く…
歓迎セレモニー@清水港
10月6日(木曜日)、飛鳥IIは予定の午前11時よりも少し早く10時半過ぎに清水港に入港しました。日の出埠頭にはテントやレッドカーペットが見えて、ブラスバンドの皆さんもスタンバイ。間もなく静岡県・静岡市の皆さんによる歓迎セレモニーが始まります。
午前中、入港前の船上で講演会に出演してくださった滝田栄さんは、清水で下船されました。岸壁から船に向かって手を振る長身のお姿、さすが絵になりました。(写真が掲載できなくて残念です…すみません。)
ここまで船の上から見ていましたが、セレモニーを近くで見るために船から降りて岸壁に出てみることにしました。
清水港ではボーディングブリッジを使わないので、乗船したときの5デッキではなく一階下の4デッキから下船します。
案内画面には最終帰船時間のお知らせも。間に合わなかったら大変です!個人で外出する方はお気をつけくださいませ。
さて、快晴の清水港での歓迎セレモニーです。
飛鳥IIの船長、機関長、ホテルマネージャーの紹介、続いて清水客船誘致委員会の望月会長と飛鳥IIの浅井船長による挨拶。そして花束と記念品の贈呈が行われました。
静岡市消防音楽隊の皆さんによる歓迎演奏がセレモニーを飾ります。
静岡県議会、静岡市議会、国港湾関係機関、静岡県・静岡市港湾関係団体の皆さん、そして静岡市民の皆さんによる大歓迎♪でした。
「魚もびっくり!」に続く…