明日は清水観光です♪
2011年10月5日〜7日の【飛鳥II 日本郵船チャリティークルーズ】の模様を連載レポートしています。
10月5日の夕方5時に雨の横浜港から出航した飛鳥IIは清水港に向けて航行中です。
さてショーにディナーにお酒に…と初日の夜を楽しんだところで明日のスケジュールを確認しましょう。
朝11時に清水港入港、オプショナルツアーは【家康公ゆかりの城下町「駿府」と静岡市内観光】、【羽衣伝説・三保の松原と名勝・日本平の散策】の2種類です。
船内には「寄港地相談デスク」を設置して、観光情報やパンフレットの配布と、スタッフによる観光相談受付をさせていただきました。
あらら、カメラを向けたらスタッフが逃げた…。ここでスマイルでしょ!? シャイですみません。
横浜から清水への航路はこんな感じです。横浜〜清水間を18時間のクルージングです。

18時間の移動は長いのでは?と思う方もいらっしゃるかもしれませんね。
でも…想像してみてください。他の交通手段と違ってクルーズ客船では移動中でもゆっくりお風呂に浸かったり、客室のきちんとしたベッドで休むことができるので、窮屈な思いをして時間をつぶす必要がないのです。クルーズ旅行の醍醐味は船内生活。18時間あっても船内を楽しむ時間が足りない、と思われるかもしれませんよ。
プラザデッキ(6デッキ)のハリウッドシアター近くの廊下の壁面には大きな世界地図の額が飾ってあります。
近くで見ると、飛鳥IIの絵がついた押しピンが現在位置に刺してあります。
地図にはピンを刺した跡が無数についていました。
この船が世界一周するんだな〜とわくわくしてしまいます。
旅心をくすぐる演出ですね。
「フィリピンの子どもたちへ…」に続く
評判の船上グルメ 〜飛鳥II シャンパン「POL ROGER(ポル・ロジェ)」
お酒の話ばかりですみません(笑)。
ワイン、焼酎に続いてもうひとつ、今度はシャンパンです。
飛鳥II 初登場のシャンパン「POL ROGER(ポル・ロジェ)」。
ちょっと調べてみました。
ポル・ロジェ社は1849年に設立された家族経営のシャンパン・ハウス。木樽を一切使用せずステンレス・タンクで発酵させることによって引き出される、ブドウ本来の繊細な味わいが特徴とのこと。
…書いていたら飲んでみたくなってきました。
「明日は清水観光です♪」に続く…
評判の船上グルメ 〜晴耕雨読 飛鳥IIラベル
前回のワインの流れでお酒の話題をもうひとつ、飛鳥IIで見つけました、鹿児島の芋焼酎「晴耕雨読」の飛鳥IIラベル♪
ボトルだけではなく化粧箱も日本郵船の昔の客船パンフレットをモチーフにしたレトロなデザインです。
『評判の船上グルメ 〜飛鳥II シャンパン「POL ROGER(ポル・ロジェ)」』 に続く…
評判の船上グルメ 〜飛鳥II 「KENZO ESTATE(ケンゾー・エステイト)」のワイン
ディナーのレポートをしたところで飛鳥IIで出会った美味しいワインをご紹介します。ナパ・ヴァレーのワイナリー“KENZO ESTATE(ケンゾー・エステイト)”さんのワインです。
白ワインの「asatsuyu(あさつゆ)」はスパークリングワインを思わせるような爽やかな味わいで、船内でのディナーにとても良く合いました。
ちなみに、ファッションブランドの「KENZO」とは関係ありません。
東京(広尾)と大阪(西梅田)の直営店ほか、取扱レストランでも味わうことができますので、ご興味のある方はぜひ!詳しくはオフィシャルサイトでご確認ください。
“KENZO ESTATE”オフィシャルサイト
『評判の船上グルメ 〜晴耕雨読 飛鳥IIラベル』に続く…
ディナータイム♪
さて、横浜港から清水港へ向かう【飛鳥II 日本郵船チャリティークルーズ】初日のディナータイムです。
ディナーはメインデッキ(5デッキ)にある、飛鳥IIのメインダイニング「フォーシーズン」でいただきます。
この日のドレスコードは「カジュアル」。気軽な服装でお食事を楽しみます。
前菜、スープ、お魚料理、お肉料理、デザートのフルコース。
プリフィクス形式で、それぞれ3種類程度の中から好きなお料理を選ぶことができました。
ちなみに写真のデザート、手前の白いのはジンジャーのシャーベットでした。スパイシーなジンジャーの風味が爽やかで美味しかったです。もう一度食べたい〜。
こちらのテーブルは「アピシウス」のシェフソムリエ 情野博之氏を囲んでのディナー。
バンドがテーブルを回り、リクエストに応えて演奏してくれます。
何にする!?とさんざん迷った挙句、私達のテーブルは「Amazing Grace」をリクエストしました♪
『評判の船上グルメ 〜飛鳥II 「KENZO ESTATE(ケンゾー・エステイト)」のワイン』に続く…