夕刻の港はロマンティックです!
10月5日〜7日に運行された【飛鳥IIチャリティークルーズ】の模様を連載でお伝えしています。
5日の夕方に横浜港を出港し、6日の午前中に清水港に入港した飛鳥II。寄港地ツアーにお出掛けになるお客様、船内で飛鳥IIを満喫したお客様、それぞれに楽しい1日をお過ごしいただけましたでしょうか。
さて快晴で30度超えの真夏日となった清水にも夕闇が迫ってきました。寄港地ツアーのお客様も船に戻られ、飛鳥IIの上には星がきらめいています。
飛鳥IIのデッキに明かりが灯りました。写真は船尾のオープンデッキ部分です。
ここがね、とにかく綺麗なのですよ。レポーターのイチオシのスポットのひとつです。これから夕闇が濃くなるにつれ、もっと素敵になります。乗船された方は船内イベントやお買い物の合間にぜひ船尾デッキへ出てみてくださいね。
船尾デッキの階段を使って上層階へ上がりました。プールデッキもライトアップされて美しいです。
こちらは飛鳥IIから眺めた清水港。港の夜景ってロマンティックですね。
このあと9時半の出航まで、船内では華やかなディナータイムとショーが繰り広げられます。
この日のショーは由紀さおりさん、安田祥子さん姉妹によるスペシャルコンサート。楽しみです!
「クルーズで祝う結婚記念日」に続く…
評判の船上グルメ 〜飛鳥II ビール
今日のお題は2010年9月に限定で一般発売され話題になった飛鳥IIの船上限定オリジナルビールです。一般販売は終了して今では入手することができませんが、飛鳥II船内ではもちろんいつでも楽しむことができます。
以前のブログで「船内では瓶生」と書きましたが、今回は飛鳥IIオリジナルのハーブティーもいただける船内のカフェバー「ビストロ」で飛鳥IIビールのビアサーバーを発見しました!
また、ビアサーバーがあるかの確認はできなかったのですが、飛鳥IIビールは「ビストロ」だけではなく、レストランやリドガーデン、ビスタラウンジ、パームコートでもいただくことができます。目印はこのステッカー。
ちなみにアルコール飲料はクルーズ料金に含まれないので、別料金となります。一杯700円也。
こちらは専用コースター。表はビールのラベルと同じデザイン、裏は美味しそうなビール色(?)です。
乗船したら一度は試していただきたい一品です。
飛鳥II限定ヱビスビール、遂に一般発売!
飛鳥II限定ヱビスビール、船内では瓶生♪
「夕刻の港はロマンティックです!」に続く…
有閑マダムのように
スカイデッキ(12デッキ)にある資生堂サロン&スパにやってきました。柔らかい色調と照明が落ち着いた雰囲気です。
寄港地でお出掛けしない日の午後には、のんびりと船の上でエステ…気分は優雅な有閑マダムです。
クルーズ限定コース(150分)というメニューもありました。内容は「心地よいアロマの香りに包まれながら、ゆっくりと圧をかけ、リンパの流れを促すボディ&フェイシャルトリートメント。最後は頭皮までしっかりもみほぐし、全身の緊張を解きほぐします。」とのことです。気持ち良さそうですね〜。
こちらのサロンではボディ&フェイシャルトリートメントの他にも、ヘアスタイリングやメイクアップ、ネイルケアもしてもらえるので、ディナーのためのドレスアップをお任せしてしまうのもアリです。
「評判の船上グルメ 〜飛鳥II ビール」に続く…
クリスマスクルーズの「ぱしふぃっく びいなす」
12月21日に晴海埠頭に停泊中の「ぱしふぃっく びいなす」船上でクルーズ説明会を開催しました。
クリスマスのデコレーションに華やぐ船内の様子をレポートします。
3フロア吹き抜けのエントランスロビーにはホワイト系のクールなツリーが輝いています。ツリーの下にはサンタクロースやプレゼントが所狭しと飾られて暖かな雰囲気を醸し出しています。
こちらはクリスマスの飾り付けがされたメインダイニング。
この日は夕方から【X'masワンナイトクルーズ東京】に出航するので、船内ではお客様を迎え入れる準備が進んでいました。
ちなみにこの夜のクリスマスディナーのメニューは… ☆〜☆〜☆〜☆〜☆ ホットワイン 冷静ハムと栗のムース シブースト仕立て ソフトサーモンのディル風味 小野菜のクリームチーズサラダの生春巻きと海老とアボカドのフリッター アヌリケーヌ ソース レンズ豆のスープ“ミルファンティ” 帆立貝柱とムール貝 りんごのグラタン“ノルマンド風” シャンパンのシャーベット 特選牛のポアレ ジンジャーフライを添えて 3種類のムースリーヌ飾り
聖夜のデザート びいなすからのクリスマスプレゼント コーヒー 又は 紅茶 ☆〜☆〜☆〜☆〜☆ でした!
9デッキのキャビン(客室)ドアで見つけた可愛いクリスマスリースたちです。
お部屋の中には可愛いクリスマスカードがありました。いい記念になりますね♪
「ぱしふぃっく びいなす」の今年のクリスマスクルーズは、本日12月24日出発の【Xmasワンナイトクルーズ横浜】で終了です。
これからご出発の方、ロマンティックな船上のクリスマスを楽しんできてくださいね!
バックギャモンの遊び方
ブリッジに続き、カードルームにおいてあるテーブルゲームをご紹介します。
鮮やかな三角形と2つのサイコロが印象的なボードゲームは「西洋双六」、「盤双六」等とも呼ばれる「Backgammon(バックギャモン)」。
バックギャモンは基本的に2人のプレーヤーでするゲームです。
さてその遊び方は…
ボードには24個の三角形(ポイント)が描かれていて、1から24までの番号で呼びます。
このポイントの上を、各自15個の駒をサイコロの目に従って移動させゴールから最も遠い第24ポイントから最も近い第1ポイントまで移動させます。
両プレーヤーにとって右奥がスタートエリアの第24ポイント、右手前がゴールエリアの第1ポイントとなります。双方の駒の進む向きは逆、従ってポイントの番号も逆となります。例えば自分の第1ポイントは相手の第24ポイントです。
駒の初期配置は、それぞれ第6ポイントに5つ、第8ポイントに3つ、第13ポイントに5つ、第24ポイントに2つ。
移動が完了するとゴールで、先にすべての駒がゴールしたほうが勝ち。
…と書くと簡単そうですが、相手の駒が2個以上あるところに駒を進めることが出来なかったり、2個のサイコロの目をそれぞれ別の駒で移動させることができたりと様々なルールがあって、サイコロの運と同時に駆け引きが必要なゲームです。
バックギャモンのテーブルには遊び方のパンフレットも置いてあったので、初心者でも挑戦できそうです。
ご夫婦でバックギャモンができたりしたら、お洒落ですね。