クリスタル・セレニティ 〜ゴージャスな大人スタイル アドリア海・エーゲ海〜 <後半>
6月25日〜7月9日の15日間、豪華客船"クリスタル・セレニティ"での紺碧のアドリア海・エーゲ海クルージングレポート後半です。
前半はベニス〜ラベンナ(イタリア)〜アドリア海クルージング〜コルフ島(ギリシア)までお伝えしました。
レポート前半はこちらをご覧ください。
後半の今回は、どこまでも続く蒼い海と空!夏の地中海ならではの景観が楽しめ、聖ヨハネ騎士団が築いた城壁に囲まれた旧市街でも有名なロードス島(ギリシア)からスタートです♪
ロードス島の南西部に位置するスミス山からの眺望です。
スミス山近辺にはアポロン神殿や野外劇場、紀元前3世紀に建てられた競技場などがあり、歴史を感じさせてくれます。
ロードス島の次は、世界七不思議のひとつとして知られるマウロス廟や十字軍の城が築かれたことで有名なボドルム(トルコ)です♪
観光中に訪れたボドルム城からは、セレニティを見下ろすことができて爽快でした!
ボドルム(トルコ)の次は、”エーゲ海に浮かぶ白い宝石”とよばれるミコノス島です♪
高台から眺めたミコノスの街並みは、「海の青」、太陽の明るさを強調する「家々の白」、「かわいい風車」の数々、そのひとつひとつが絵になる本当に素敵な街でした!
ミコノス港に面する"リトル・ヴェニス"は、丘の上の風車とエーゲ海の両方が楽しめるおすすめポイントです♪
ミコノス島の次の寄港地、"ベニス"と並んで美しい港と評判の高い"イスタンブール"への入港風景は圧巻でした!
イスタンブール停泊中に開催されたイスタンブールの夜景を眺めながらの"アウトサイド・ビュッフェ"は、ラテンダンスやコンサートなども披露され、大盛り上がりでした!
イスタンブール出港後は、エーゲ海と黒海につながるマルマラ海を結ぶダーダネルス海峡クルージングです!
そして、セレニティは最後の寄港地"ピレウス(アテネ)"へ到着しました。
今回ご参加頂いたお客様には、豪華客船クリスタル・セレニティの最上級のおもてなしやベニスやイスタンブールなど美しい寄港地の数々にとても満足して頂けました!
弊社では、添乗員付きコースはもちろん、お客様のご希望にあわせたフリープランなど様々なクリスタルクルーズツアーがございますので、是非一度世界最高クラスのホスピタリティーを誇る豪華客船"クルスタルクルーズ"にご乗船してみてください!
クリスタル・セレニティ 〜ゴージャスな大人スタイル アドリア海・エーゲ海〜 <前半>
6月25日〜7月9日の15日間で豪華客船"クリスタル・セレニティ"に乗船し、紺碧のアドリア海・エーゲ海をクルージングしてきました!
旅の始まりは誰もが一度は訪れたいと願う寄港地"水の都"ベニスです!
ベニスは、入り組んだ運河を行き交う無数のゴンドラ、ベニスのシンボル的存在のサン・マルコ大聖堂、ドゥカーレ宮殿、鐘楼など見どころ満載です。特に船上から眺めるベニスの街並みは必見です!
特に今回は、通常ベニス中心地からは離れた岸壁に接岸するのですが、「サン・マルコ広場」まで歩いていける岸壁に変更になったので、停泊中のセレニティの船上から常にベニスの街並みを眺めることが出来ました!
クルーズファンの間で大人気の寄港地"ベニス"ですが、
その人気の秘密は、なんと言っても素晴らしい出港風景にあります!
ゆっくりと進んでいく船上から移りゆくベニスの街並みや頻繁に行き来する大小さまざまな船を眼下に眺めていると、誰もが幸せな気持ちになれます♪ まだ、クルーズでベニスに来られたことのない方は是非、一度その目でご覧ください!そしてセレニティは、大海原へ向かって出発です!
次の寄港地は、イタリア・ラベンナです。
ラベンナは、かつて西ローマ帝国の首都として栄え、ビザンチン文化が花開いた都市で、至る所に美しいモザイク画の傑作があり、フィレンツェを追放された詩人ダンテが「新曲」を書きあげ、余生を過ごした地でもあります。
街並みは、ベランダにさりげなくお花が飾ってあり、主な交通手段の自転車が行き交うとてもお洒落な雰囲気でした。
ラベンナ出港後は、コルフ島(ギリシア)へ向けて終日航海"アドリア海クルージング"です。
終日公開の船内では、オープンデッキでアドリア海の太陽の下でのアジアンビュッフェ、モーツァルトをテーマにしたアフタヌーンティータイム、キャプテン主催のフォーマルパーティなど楽しいイベントが盛りだくさんです!
終日航海を経て、セレニティはコルフ島(ギリシア)に到着です。
コルフ島の旧市街は、世界遺産にも登録されていて石畳が敷き詰められた裏路地を歩いていると、まるで中世にタイムスリップしたような不思議な気持ちになれます。
私のお気に入りの場所(リドデッキ最後方)からのコルフ島の眺めは最高でした!
終日航海中に催されるクリスタルクルーズ20周年記念の「オーシャン20周年ガラビュッフェ」です♪
クルスタルクルーズ過去20年の料理が特別ビュッフェとして所狭しと並べられ、眺めているだけでも
笑顔になれます♪ また、ガラビュッフェではメインやサブレストランのシェフ紹介もあり、とっても、盛り上がります♪
そして、セレニティは、エーゲ海の白い宝石と呼ばれている "ミコノス島" や "ロードス島"、アジアとヨーロッパ2つの顔を併せ持つ"イスタンブール"を経て、最後の寄港地"ピレウス(アテネ)"へと進んで行きます。
後半に続く・・・
船上で日本の味を♪
船旅も1週間も経つと、やっぱり日本の味が恋しくなりますよね。
今回は、そんな時にも安心のクリスタルクルーズのスペシャリティーレストランをご紹介します。
クリスタルクルーズでは、米国・ロンドン他、世界各地で人気のシェフ、ノブ・マツヒサ氏が監修されているスペシャリティーレストラン、「シルクロード&寿司バー」にて、日本食もご賞味いただけます!
嬉しいことに、7US$程度目安のチップをお支払いいただけ
ましたら、お食事代はクルーズ代金に含まれております。(アルコール等お飲物は除く)
奥に見えるのが、寿司バー。カウンター席で、
ネタを目の前にしてお好きなものをご注文いただけます。
ただし、カウンターは先着順。
空いていたらぜひお試しください。尚、上の写真のテーブル席は、予約席になります。
最近、アジアからのお客様はもちろん、欧米のお客様にも人気のレストランですので、
お席は乗船後すぐお早めのご予約をお勧めします!
パッケージツアーでご参加の方は、
添乗員がお手伝いさせていただいておりますのでご安心くださいね。
また、まもなく一定の手続きを終えられたお客様には、
乗船前にご予約いただけるサービスも開始予定です。
詳しくは、ご相談ください。
お寿司のネタも、寄港地の市場等へ仕入れに行っていらっしゃるので、新鮮です。
証明で写りが暗いですが、テーブル席の場合もお寿司も
お好きなものを盛り合わせでお召し上がりいただけます。
他にも、おうどんやお蕎麦、天ぷらや茶碗蒸し等々・・・
寄港地の観光で疲れた体には、本当にありがたいお料理ばかりです。(メニュー内容は、仕入れ状況によって異なります)
でも、懐かしの味だけでなく、NOBUレストランの、
和をベースに南米や欧米のエッセンスを取り入れたオリジナル料理の数々も、ぜひこの機会にお試し下さいね。
タスマニアクルーズ説明会
8月4日(水) 13:30〜15:30、ウインクあいちにて、
タスマニアクルーズ説明会を開催します。
郵船トラベルでは、
2010年11月6日(土)〜11日(木)、
名古屋発着『オーストラリアの世界遺産を巡る タスマニアクルーズ』を企画・募集中です。
オペラハウス、クレイドル・マウンテンの2つの世界遺産と
世界遺産候補である、グレートオーシャンロードへの観光が含まれ、
ドーンプリンセスのクルーズライフもご体験いただけて、
6日間で帰ってこられるという、とてもコンパクトなツアーとなっています。
8月4日の説明会では、
オーストラリア政府観光局に認証されたストーリー・テラーで、
タスマニア親善大使でもある、写真家の相原正明氏をゲストにお招きし、
世界一水と空気がきれいだと言われる原生林の島、
タスマニアの世界遺産「クレイドル山・セントクレア湖国立公園」を中心に映像を用いて魅力をご紹介いただきます。
また、
日本船でいくオーストラリア・ニュージーランドへのクルーズもご紹介いたします。
参加費は無料です。
オーストラリアに興味のある方、タスマニアに興味のある方、船旅が気になっている方、ぜひお越しください。
事前予約制ですので、事前にご連絡のうえ、お越しください。
《お問合せ・ご予約はこちら》
レジェンド・オブ・ザ・シーズ 船内紹介
今年春、日本発着クルーズを運航し話題となったレジェンド・オブ・ザ・シーズ。
少し船内をご紹介します。
ここは”セントラム”。
4階の、船体ほぼ中央付近にあります。
4階から8階まで吹き抜けになっていて、とても開放的で明るい空間です。
ガラス張りのエレベーターもあり、このエレベーターでは、4階から11階の間を行き来することができます。
《ピアノバー》(SCHOONER BAR)
ピアノの生演奏を楽しみながら、飲み物をいただけるバー。
時間によっては、カラオケも楽しめるそうです。
ピアノバーの中にあるピアノです。
周りのテーブル・椅子とあわせた木目調で素敵です。
《カジノ》
中に入ると‥‥
カードゲームやスロットマシーンが、所狭しと並んでいます。
外国船なので、これは本当にカジノ。
金銭を賭けることができます。
日本海域にいる間は、日本の法律に従うので、
カジノはできず、オープンしていません。
《メインダイニング》
メインダイニングルームは、4階と5階の2層吹き抜けになっています。
約1050名収容可能とのこと。広いです。
朝・昼・晩とフルコースメニューが用意されています。
今年の横浜発着クルーズでは、
特別に、日本人向けに日本食も少しだけ取り入れられました。
メインダイニングルーム内、4階から5階への階段です。
横浜発着クルーズの最終日、
ウェイター・ウェイトレス達による歌声が披露されたのは、この階段でした。
《アンカーズ・アウェイ・ラウンジ》
約550名収容可能な、船内では一番大きなラウンジです。
昼間は、各種イベントの会場となることもあります。
夜は、ダンスホールと化していました。
カウンターバーもあります。
《ショップ》
船内でお買い物のできるスペース。
停泊中は閉まっていて、航海に出るとオープンします。
船のロゴ入りグッズなどのお土産店、
お酒・タバコ・香水・化粧品やブランド品など、
色々購入することが可能です。
時々、ディスカウントされてる商品もありました♪