【郵船トラベルオリジナルツアー】道後温泉「別邸 朧月夜」宿泊 と「ガンツウ」でせとうちの海の道を辿り、アートの島を満喫



極上の7日間を過ごす旅
 郵船トラベルでは、せとうちに浮かぶ小さな宿「ガンツウ」を連続で2コース乗船する極上の旅を企画しました。9月10日(土)発のみとなり、8名様限定、1年に何度も企画することのできない唯一の旅です。愛媛県の砥部と道後温泉を楽しんだ後、しまなみ海道を北上し、生口島観光へ。その後ガンツウが発着する尾道のベラビスタマリーナに向かい乗船、瀬戸内海クルーズを楽しみます。それでは今回の旅のポイントをご紹介します。


通谷池を臨むTOBEオーベルジュのダイニング


TOBEオーベルジュと砥部焼の里
 羽田空港より添乗員が同行、松山空港へ。南東方向に車で30分ほどの場所に「日本のため池100選(景観、生物多様性、歴史・文化・伝統などで評価されます)」の通谷池(とおりたにいけ)があります。この池は春は桜、夏は深緑、秋は紅葉と四季折々の景観が楽しめ、野鳥が暮らす地元で人気の憩いの場。湖畔にあるラグジュアリーホテル「TOBEオーベルジュ」には通谷池の景観を眺めながらお食事ができるレストランがあり、まずはこちらにご案内し、滋味あふれる旬の食材を使ったランチをご賞味いただきます。


砥部焼

 砥部は奈良時代より良質の砥石が採掘された場所、江戸時代中期には大洲藩の庇護のもと砥部焼(磁器)が生産されています。やや厚手の白磁に、薄い藍色の手書きの図案が特徴で、頑丈で重量感があり、ひびや欠けが入りにくいため使い易く、TOBEオーベルジュでもオリジナルの砥部焼の器を使っています。お食事の後は砥部焼観光センター「炎の里(えんのさと)」にご案内しますのでお気に入りの一品があればぜひお買い求めください。


伊丹十三記念館、左は愛車のベントレー

伊丹十三記念館と別邸朧月夜
 今夜のお泊りは道後温泉、その前にもう一か所お立ち寄りいただくのが「伊丹十三記念館」。映画監督、俳優などあらゆる分野に才能を発揮した松山ゆかりのマルチ人間の魅力を楽しくご紹介する施設で、館長は妻の宮本信子。乗り物マニアでもあった十三最後の愛車「ベントレー・コンチネンタル3」が訪問者をお出迎えします。記念館の敷地は松山の銘菓一六タルトで名高い一六本舗が提供、一六本舗謹製のここでしか買えない「十三饅頭」が販売されています。


秋の前菜の一例「別邸朧月夜」

 さて、今夜のお宿「別邸朧月夜」にまいりましょう。道後温泉屈指のスモールラグジュアリー旅館で全19室、この部屋数は奇しくもガンツウの客室数と同じなのです。全客室露天風呂付で約80㎡の広さを誇ります。ゆったりしたロビーにはソフトドリンクとビールサーバーがあり、フリードリンク、お部屋に持ち帰ることもできます。離れの露天風呂「道後御茶屋」は岩風呂と檜風呂が朝夕、男女入れ替わりでご利用できます。そしてお楽しみの夕食、1階にある全個室の「料亭二十三夜」で、瀬戸内海の幸を繊細な包丁の技で彩りよくご提供、箸をつけるのがもったいないほどのお料理です。

しまなみ海道のアートの島、生口島
 翌朝、道後温泉を後にして、しまなみ海道を北上し、アートの島、生口島に向かいます。かの平山郁夫が生誕した小さな島は一度は訪れたいアートの島。平山郁夫美術館耕三寺現代アート作品、瀬戸内海の真ん中でこんなに文化的な体験ができるとは驚きなのです。
 今回は昼食に100年続く老舗旅館「住之江旅館」にご案内。好漁場の生口島で獲れる鮮魚を使ったシンプルに、生口島産のレモンを添えて、まさに獲れたての味わいをご堪能ください。もちろん、生口島のアートもご案内いたしますのでご期待ください!
関連ブログ】瀬戸内海の小さな生口島は美しい風景とアートがいっぱい!


住之江旅館の瀬戸内海の幸(お料理の一例)

いよいよガンツウ乗船!
 生口島よりしまなみ海道を北上、尾道に向かい、ガンツウの待つベラビスタマリーナにすすみます。今回は2つのクルーズを連続で乗船していただき、瀬戸内海を縦横無尽にクルーズ、注目は瀬戸内国際芸術祭2022が開催されているベネッセアートサイト直島、豊島、犬島、女木島、男木島への上陸。大型船では味わえない瀬戸内海の小さな島々へご案内します。
ガンツウの魅力については下記のブログをご覧ください。
【関連ブログ】瀬戸内海を漂うように過ごす、人生最高の旅を「ガンツウ」で。
【関連ブログ】真の美食とは・・・「ガンツウ」で食材の宝庫、瀬戸内海を食べつくす

瀬戸内国際芸術祭2022については下記のブログをご覧ください。
【関連ブログ】ガンツウで訪れる“瀬戸内国際芸術祭2022” ~ベネッセアートサイト直島、日常の中の非日常~
【関連ブログ】ガンツウで訪れる“瀬戸内国際芸術祭2022” ~水が育むうるわしの豊島、命の記憶~
【関連ブログ】ガンツウで訪れる“瀬戸内国際芸術祭2022” ~甦る近代化産業遺産、犬島の新たなる出発~


ガンツウのオープンデッキ 画像提供:株式会社せとうちクルーズ


 いかがでしたでしょうか?海外旅行がままならない日々を過ごしたみなさまにとって、瀬戸内海は海外旅行にもまさる魅力的な場所、日本が誇る文化、歴史、美しい景観を包括し、ガンツウだからこそご案内できるのです。募集人数はわずか8名、個人旅行の気分で人生極上の旅にご案内します。ぜひ、お早目に郵船トラベルにお問合せください。

●2022年9月10日(土)▶9月16日(金) 羽田発/横浜・東京着
【添乗員同行】“ガンツウ”で瀬戸内海を漂うように過ごす、人生最高の旅
道後温泉「別邸 朧月夜」宿泊 せとうちの海の道を辿り、アートの島を満喫 7日間


<郵船トラベルオンラインクルーズセミナー開催のお知らせ>
「ガンツウ ✖ 道後温泉 ~郵船トラベル特別企画のご紹介~」
今回ご紹介したツアーをオンラインセミナーで詳しくご案内します。
パソコンやスマートフォンがあれば、どなたでもお気軽にご参加いただけます。
【日時】   2022年8月1日(月) 14:00~15:00
【参加費】無料
【ゲスト】株式会社せとうちクルーズ 武井良太様
【お申込】こちらのURLをご覧ください。


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投稿者名 emix-remix 投稿日時 2022年06月30日 | Permalink