金沢港で飛鳥II船内見学会(6月22日)
飛鳥IIに乗ってみたいな…とお考えの金沢市民の皆さん、チャンスです!
金沢港で飛鳥IIの船内見学会が開催されます。
日時:2016年6月22日(水) 13:00~14:30(予定)
定員:20名(応募者多数の場合は抽選)
※当日まで有効な身分証明書(運転免許証またはパスポート)をお持ちの方に限ります。
詳細および応募方法は金沢港振興協会のサイトでご確認ください。
http://www.k-port.jp/kcei_main.html

横浜大さん橋でダイヤモンド・プリンセス船内見学会 (8月4日)
横浜市民の皆さん、お待たせしました!
横浜大さん橋で横浜市在住の方を対象にクルーズ客船ダイヤモンド・プリンセスの船内見学会が開催されます。
日時:2016年8月4日(木) 11時から1時間程度
※定員46人、参加無料、応募多数の場合は抽選
※応募対象:横浜市在住で、当日まで有効なパスポートか運転免許証を持っている、または取得見込みの人(乳幼児、子供も同じ)。
応募方法等、詳細は横浜市港湾局のサイトでご確認ください:
http://www.city.yokohama.lg.jp/kowan/cruise/kengaku/20160804dp.html
本日、にっぽん丸チャーターで大湊港に入港中です!

大間のまぐろは?
皆さん~5月31日に名古屋港を出港してから、神戸、博多、出雲、輪島、そして昨日の佐渡を寄港し、今朝、下北半島の大湊港へ入港しました。多くの方に歓迎を受けながら、乗船者は思い思いに過ごされ、多くの感動を持ち帰っていただくことと思います。むつ市は大間のマグロだけでないですよ!自然いっぱい!でもしっかり美味しい刺身を、、、いただきま~す。明日は岩手県の久慈港です。では!
臨海副都心に新しい客船ふ頭
クルーズ客船の大型化が進む中、時々ニュースになるのが「大きすぎてレインボーブリッジやベイブリッジをくぐれない船」や「客船ふ頭に接岸できず貨物ふ頭を利用する客船」の話題。
私も以前、ボイジャー・オブ・ザ・シーズの日本発着クルーズに乗船した際、東京港、横浜港共に客船ふ頭に接岸できない為貨物ふ頭から乗下船するという面白い経験をしました。
現在の客船ふ頭の建造当時には予測だにしなかった規模で客船の大型化が進んだということでしょうし、船の大きさを実感できるエピソードではありますが、やはり移動の負担があることは否めません。
そんな中で2015年4月には博多港にクルーズ客船専用ターミナルがオープンするなど、日本国内の港でも巨大な外国船を受け入れるための体制が徐々に整えられています。
東京港でも現在、臨海副都心に22万総トン級の船も受け入れ可能な新しい客船ふ頭を整備中です。
「首都の玄関口」をコンセプトに、4階建て、約15,000平方メートルの解放感溢れるターミナルビルとなる予定で、2020年の東京オリンピック・パラリンピック競技大会までにオープンする計画とのことです。楽しみですね!
http://www.kouwan.metro.tokyo.jp/

奇跡の奥尻ワイナリー物語
4月14日と16日に熊本県を中心として発生した地震は大きな爪痕を残しましたが、改めて日本が地震列島であることを知ることとなりました。そんな地震によって壊滅した地域から見事復興を成し遂げた島がみなみ北海道にありました。それは「奥尻島」です。
1993年に発生した北海道南西沖地震は津波によって奥尻島に壊滅的な被害をもたらしましたが、震災からの復興を願い島の将来を託されて「ワインプロジェクト」が立ち上げられました。「奥尻島にワインを!」島内に自生する山葡萄の苗木を一本一本畑に植えることからはじまり、強い風や塩害に苦しめられながらも試行錯誤を重ねた結果、現在では6万本以上のブドウの木が育てられました。
こうして長い時間をかけ海の深みを感じる味わい深い「奥尻ワイン」が誕生したのです。日本海の潮風を受けて育ったぶどうは天然のミネラル分が豊富であり、また、ぶどうの栽培から醸造まで一貫した製法は、「メイド・イン・奥尻」として日本のみならず海外にも出荷されるようになり、奥尻島に元気な活力を与えているのです。そんな「奥尻ワイナリー」の試みは奥尻島だけでなく日本をも元気にしてくれることでしょう。
そんな奥尻島と飛鳥Ⅱクルーズを組み合わせたツアーを企画しました。奥尻島へ復興への軌跡を訪ねてみてはいかがでしょうか?
飛鳥IIで航く 仙台・ひたちクルーズ 神威の宿る島「奥尻島」と江差追分を訪ねる (函館乗船横浜下船) 6日間 <2016年9月出発>

海の深みを感じる味わい「奥尻ワイン」