世界の名船そろい踏み、特選外国船クルーズ説明会東京編 Part2
1月7日のブログで2016年版クルーズ&クルーズシップスガイドで格付け対象となった客船の数、275隻とご紹介しましたが、なんといってもその中で最も有名な客船がQueen Elizabeth(クイーンエリザベス)!現役の英国女王の名を冠し、クルーズをあまり知らない人でも恐らくその名を耳にしたことがあるでしょう。
現在の船は3代目で2010年に就航し、90,400トンと巨大な船体を誇ります。日本で最もその名が知れていたQueen ElizabethⅡ(クイーンエリザベス2)は1969年の就航で、2008年に引退。就航当時は最後の大西洋定期航路として活躍しましたが、ジェット機の台頭により、交通機関としてではなく、レジャーシップとして変貌を遂げました。
キュナード社の船は定期船が活躍した時代の名残として、現在もお部屋カテゴリーによりダイニングを変えるという方式を採用しています。なんといっても憧れはプリンセスグリル、クリーンズグリルの利用!スイート利用のお客様しか入れない豪奢なダイニングルームを彩る銀食器に囲まれながら、映画タイタニックの結ばれぬ恋のヒロイン気分を味わってください。郵船トラベルではこれらのグリルが利用できる、プリンセススイート、クイーンズスイートを確保して、2016年12月発ニューイヤークルーズとワールドクルーズ区間日本寄港コースを企画中です。
そして、郵船トラベルがいち早く日本で紹介し、今やすっかりお馴染みとなり、日本と全米で最も人気のある外国のクルーズ会社といえばCrystal Cruises(クリスタルクルーズ)。ご存じのとおり、長女のCrystal Harmony(クリスタルハーモニー)は現在飛鳥Ⅱとして活躍中です。郵船トラベルでは次女のCrystal Symphony(クリスタルシンフォニー)、三女Crystal Serenity(クリスタルセレニティ)の2016年人気コースと、2017年南米・南極ワールドクルーズを添乗員同行パッケージとして造成しました。
Queen ElizabethとCrystal Cruises、どちらも一度と言わず、何度でも乗ってみたくなる客船です。また、クルーズが初めての方にはとても乗りやすく、ラグジュアリーな雰囲気でありながら、安心して楽しんでいだだける要素が満載です。
これらの客船の魅力、コース紹介を存分にご案内する2016年新春特選外国船説明会Part2は2月1日(月)に銀座の東京海上日動トラベルラウンジで開催します。お電話にてご予約の上、お越しください。クルーズが初めての方歓迎、また個別での相談も承ります。皆様のご来場、お問い合わせを心よりお待ちしています(画像はクリックしていただくと拡大します)。
一味ちがう、外国船のクルーズセミナーに来てね!西日本編
お正月早々クイズです。海上を航行し、宿泊設備がともなった純粋に観光が目的のクルーズ船は世界になん隻くらいあるのかご存じでしょうか?正確に数えるのはちょっと難しいのですが、かのクルージング&クルーズ・シップスの著者で世界的に有名なクルーズ評論家、ダグラス・ワード氏が2016年版で格付けした客船数は275隻。ちなみに全客船の中で最高点を獲得し、ファイブスタープラスの栄誉に輝いたたのが、かのEUROPA2(オイローパ2)。郵船トラベルではゴールデンウィークに添乗員が同行する「優雅なるエーゲ海」ツアーを催行する予定です。
さて、これらの数ある客船の中で、日本のお客様があまり知らない小型船、帆船、冒険船を利用した珠玉のツアーをご紹介する新春クルーズセミナーを開催いたします。まずは西日本地区で開催されるセミナーのご案内です。
セミナーは大阪、神戸、福岡で開催し、4つの客船をご紹介する関係で、Part1、Part2に分かれています。画像をクリックしていただきますと拡大します。
いずれも、クルーズプランナー自らが行ってみたい、乗ってみたいクルーズを厳選していますので自信をもっておすすめします!説明会にご参加ご希望のお客様は最寄のクルーズセンターにご希望のセミナーをお選びの上、お電話にてご予約ください。また、個別にてご相談ご希望のお客様もいつでも大歓迎です。皆様のご来場、お問い合わせを心よりお待ちいたしております。
Part1
シーアドベンチャラー 【遥かなる北極 スピッツベルゲン島の旅】
2016年6月9日~6月25日 17日間
スターレジェンド 【アイスランド一周】
2016年7月20日~7月31日 12日間
Part2
ロイヤル・クリッパー 【南イタリアとアドリア海】
2016年6月17日~6月30日 14日間
パール・ミスト 【五大湖の物語】
2016年8月22日~9月1日 11日間
アイスランドの魅力発信2 泊まりたい!入りたい!おしゃれホテルと温泉
2016年のお正月、いかがお過ごしでしたか?朝からお風呂に入ってふやけてしまった温泉好きの方に朗報、前回はアイスランドの間欠泉をご紹介しましたが、今回は湯ったりぬくぬく、予約の取りにくいおしゃれホテルとアイスランドの温泉をご紹介します。
まずはION LUXURY ADVENTURE HOTEL(イオンラグジュアリーアドベンチャーホテル)。世界遺産シンクヴェトリル国立公園の片隅に位置し、不活発な溶岩原にたたずむスタイリッシュな姿はひときわ目を惹きます。わずか45部屋の客室はラフなコンクリートに温かみある木材の床やインテリアが自慢。10mの長さを誇るスパは移りゆくダイナミックな風景を楽しみながら至福のひとときを感じていただけます。
ふーっ、さあ風呂上りはお楽しみの夕食です。モダンなダイニングで提供するお料理は目にも美味しい北欧料理。いただきまーす!
さて、次にご紹介するのはアイスランドを訪れた人がかならず体験したいブルーラグーンでの入浴です。え?そんなに風呂ばかり入るとふやけるって?ご安心ください、このれらのホテルを利用するツアー、アイスランド一周クルーズなら途中はクルーズをお楽しみいただいているので、温泉の楽しみは乗船前と下船後です。
ブルーラグーン体験の様子は、2015年夏に訪れたテーマのある旅スタッフブログでも紹介されています。楽しい雰囲気が伝わってきますのでこちらもぜひご覧ください。
そして最後の夜のお泊りは、これまた予約が取れない人気ホテル、ノーザンライトイン。ブルーンラグーンから湯冷めしない程度(?)にほど近く、レイキャビックからの出発が早朝となることもあって、空港に近く、ロケーションも抜群。年間を通じて、このホテル予約はアイスランドを訪れたい人にとって取り合いになっています。
こんな素敵なホテルを確保してある、夏一番のおすすめツアーアイスランド一周、残室わずかです。お早目のお問い合わせをお待ちしています。
寒~い冬だからこそ、アイスランドの魅力発信!
今日で郵船トラベルも商事納めとなりました。この一年のご愛顧、ご愛読を心より御礼申し上げます。さて、お正月に2016年の旅の計画をゆっくり立てていただくため、「小さくていい旅」海外クルーズプランナー一押しの「アイスランド一周クルーズ」の話題をご案内します。
聞くからに寒々しい国名の「アイスランド」、実際には火の国の異名を持つように高温度地熱地帯から湧き出る温泉湯量は世界のどの国よりも多く、地表から高く吹き上がる間欠泉は特に有名です。また、メキシコ暖流の影響を受けているので夏は12℃~18℃で涼しくさわやか、最も寒い1月でも平均気温は1℃、日本の秋田県と変わらない気温で「アイスランド人は夏でも冬でも同じ格好をしている」と言われる所以です。
さきほど触れた間欠泉ですが、ゴールデンサークルと言われるアイスランドで最も人気の観光地にあるゲイシール(ゲイシールは間欠泉という意味)は必見。油断をしていると全身がびしょ濡れになってしまう勢いです。おおよそ、5分~10分間隔で吹き上がりますのでしばしお待ちを・・・。
テーマのある旅スタッフブログで連載している夏休み「アイスランド・グリーンランド紀行」でもあっと言う間にびしょ濡れと、その勢いがうかがえます。こちらもアイスランドも魅力がたっぷりと紹介されていますので、ご覧くださいね。
さて、お待ちかねの間欠泉です。ぶわーどどどどどっ、あちちちー
話題が変わり、唐突ですがサスペンスアクション映画「スピード2」はご覧になりましたか?。1997年の公開ですのですでに18年前も経っているのですが、舞台となったのが伝説のラグジュアリー船として一世を風靡した“シーボーンレジェンド”。映画のデキは一作目の「スピード」があまりに良かったため酷評されてしまいましたが、当時、世界最高級の客船での撮影が大変話題となりました。
その後2014年にウィンドスタークルーズ社に移籍し、26平方メートル以上という広いお部屋はそのままに、美しく改装され、“スターレジェンド”として再デビューしました。小型船体を生かして美しいフィヨルドも航行するソフトエクスペディション船として2016年の夏、アイスランド一周クルーズをします。乗客定員わずか212名だけの至福の時間を過ごせる「小さくていい旅」、是非、2016年の旅のご計画の参考にしてください。
次回は本ご旅行で利用予定の、超人気、予約のとれないアイスランドのスモールラグジュアリーホテルをご紹介します!
モナコF1グランプリ観戦に行こう!
皆さんはじめまして!海外クルーズの商品企画を担当しているemix-remixです。世界のホットな情報とクルーズを融合させて、新しい世界を提供していきますのでご期待ください。さて、本日はクルーズとは縁がなさそうな世界最高峰の自動車レース、F1(Formula One)のモナコグランプリの話題です。2016年のモナコF1レースは5月28日(土)に予選、29日(日)に決勝が行われます。これに合わせて毎年、世界のゴージャスな個人ヨットやクルーズ船がモンテカルロ沖や近郊に停泊します。趣味性が高いのでツアーを企画するのはちょっと難しいものの、興味のある方もいらっしゃるということで、F1が観戦可能なクルーズをピックアップしてみました。噂によると、予選の日のオテルドパリ(モナコ最高級のホテル)は1泊100万円で販売されているという話も・・・。ホテルがとれなくて苦労するよりはクルーズ船での優雅な観戦もおすすめです。
今回は、シードリーム・ヨットクラブ、スター・フライヤー、シルバー・スピリットをご紹介します。