マングローブの林をすすむカヌーで奄美大島を満喫!超おすすめの自然体験を
公園の池や観光地の淵でみかける手漕ぎボートの遊び、なさったことはありますか?東京なら皇居のお堀、春は浮かぶ桜のはなびらでピンクに染まる千鳥ヶ淵、京都ならドラマティックに燃える紅葉が水面を彩る秋の嵐山・・・多くの場合、一人で楽しむと言うよりは、ご家族あるいはカップルで、こぎ手と向き合い、おしゃべりをしながら二人でのんびり楽しむ憩いのひとときです。青春時代の甘酸っぱい思い出が蘇った方もいらっしゃるかもしれません。
今回はこのようなボート遊びではなく、自然を体感するカヌーについてご紹介します。カヌーは手漕ぎボートと異なり、こぎ手は進行方向に向き、二人で漕ぐこともできます。また、手漕ぎボートは左右二本のオールを進行方向に背中を向けて漕ぎますが、カヌーは一本のパドルを進行方向に向いて操ります。オールとパドル、同じ櫂(かい)でも進む方向で名称が異なるのです。
また、パドルのブレード(水かき)は両端に付いたダブルブレードと片方だけのシングルブレードがあり、奄美大島や沖縄でのカヌーツアーはダブルブレードを使用することが多いです。パドルを左右に持ち替える必要がないので特に一人で漕ぐ場合、便利です。
さらに、カヌーとカヤックの違い、ご存じでしょうか。一般的にはオープンデッキがカヌー、カヤックは体を滑り込ませて乗船するクローズドデッキになっていて激しい渓流で転倒しても、起き上がりこぼしのように水中で1回転することができます。おっと、このアクションは素人では厳しそうですが、静かな流れのマングローブの林を進むカヌー、転倒の危険もなく、3歳から熟年層まで楽しめる、とても簡単なボート遊びなのです。
ところでマングローブ、木の名称だと思っていませんか。マングローブは個体名ではなく熱帯、亜熱帯の河口など、潮の満ち干の影響を受ける場所、つまり潮間帯・汽水域に生育する植物の総称で世界には70種類以上存在すると言われています。日本でマングローブ林を構成している植物は「5科7種類」、奄美大島ではヒルギ科のオヒルギとメヒルギの2種が生息していて、海水に浸かっても枯れづらい特殊な性質があります。
マングローブの適応気温は15℃~35℃、湿度70%以上の高温多湿を好み、なにより寒さが苦手。このため日本での自然群生の最北地は鹿児島県なのです。汽水域に生息するのは水温が高いためで、低地に出現し海抜2m以上の場所には生育していません。これは海水が満ちる最大水位2mと一致するのです。
奄美大島の群落形状は河川型という河口干潟から中流へ帯状に広がる「リバーラインフォレスト」を形成し、軟弱土壌に木が密集しています。このため、マングローブの林を歩くと足跡に濁水が溜まるほど土壌はたっぷり水分を含んでいます。
そう、もうお気づきですね。マングローブの林を観察するにはカヌーが最も良い方法なのです。冷たい濁流を嫌うマングローブは静かな川の河口付近に生息しているため、川の流れはほとんどありません。満潮時はマングローブのトンネル奥にカヌーをすすめることができ、干潮になると特徴的なマングローブの根を観察することができます。干潮であってもマンブローブの林を歩いて観察しようとすると軟らかい土壌に足をとられ、泥だらけになってしまいます。こういった点でもカヌーはおすすめなのです。
カヌー遊びに特別な装備は不要です。1時間程度、乗船していただきますが、ムキになって漕ぎ続けるのではなく、時々手を休めて流れに身を任せますので意外と楽、歩行が苦手な方にもおすすめなのです。天気が良いと汗をかきますので帽子、タオルは必携。多少濡れることを想定した汚れにくく、乾きやすい服装が最適です。救命胴衣はカヌー会社が貸与します。
コロナ禍で暗いニュースも多かった2021年、嬉しいニュースのひとつが7月26日に奄美大島が徳之島、沖縄島北部及び西表島とともに世界自然遺産に登録されたことです。約1200kmに渡る琉球列島のうち、固有種や希少種の種数等、その生息地である森林面積等を科学的に分析した結果、選ばれた4つの島・地域が1つの世界自然遺産となりました。
世界自然遺産に登録ほやほやの奄美大島を訪れたら、ぜひともマングローブの林でカヌー体験し、亜熱帯の自然を満喫してください。固有生物との出会いもあるかもしれません。以下のクルーズが奄美大島に寄港します。残室わずかのクルーズもありますのでお急ぎお問合せください。
<にっぽん丸>
✿2022/4/10(日)▶4/14(木) 神戸発着 日南・奄美・屋久島クルーズ 5日間
神戸~油津~奄美大島(名瀬)~屋久島~神戸
<ぱしふぃっく びいなす>
✿4/13(水)▶4/17(日) 亜熱帯の島 奄美大島と洋上のアルプス屋久島クルーズ 5日間
神戸~<終日航海>~奄美大島(名瀬)~屋久島~神戸
✿4/29(金・祝)▶5/4(水・祝) GW世界遺産二島めぐり 奄美大島・屋久島クルーズ 6日間
横浜~<終日航海>~屋久島~奄美大島(名瀬)~<終日航海>~横浜
✿6/26(日)▶7/3(日) 神戸発着 南西諸島 島めぐりクルーズ ~宮古島・沖縄・奄美・屋久島~ 8日間
神戸~<奄美・大島海峡 慶良間諸島航行>~宮古島~沖縄本島(本部)~奄美大島(名瀬)~屋久島~神戸
■休業日、営業時間外はホームページよりお問合せ下さい。
郵船トラベルのホームページより、365日24時間、空室状況を確認しながら、直接ご予約いただける機能が加わりました!各コース詳細ページの旅行代金下に表示される「お申込み」ボタンよりご予約へお進みください。お問合せ後、弊社よりご連絡させて頂きます。
船旅にご興味のある方、ご旅行をご検討中の方、お問い合わせ・お申し込みは下記クルーズセンター、または郵船トラベルのホームページをご覧ください。 お待ちしております!!
■東 京☎ 03-5213-9987
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真の美食とは・・・「ガンツウ」で食材の宝庫、瀬戸内海を食べつくす
瀬戸内海に隣接する府県は11を数えます。このうち島を保有していないのは大阪府のみ、727もあるひしめくようなこの島々に瀬戸内海で獲れる魚の美味しさの秘密があるようです。
穏やかに見える瀬戸内海の魚はなぜ美味しいのでしょうか?瀬戸は「狭門」を意味し、陸地が迫り急流をなす狭い海峡部。無数の島々が浮かぶ瀬戸内海には多くの瀬戸があり、海が河のように流れる瀬戸内海特有の環境なのです。内海は干満の差が激しく、鳴門の渦潮のような激しい潮流が瀬戸内海の多くの場所に存在します。このような環境がアスリート系の引き締まった身を持ち、旨味が凝縮された魚類を生み出しています。
この激しい海流は海底を撹拌し、光合成により植物プランクトンが生育して栄養満点な海となります。それがオキアミなどの餌となり、オキアミを鯛などの魚が捕食する。この食物連鎖が日本でもまれにみる豊かな漁場となっているのです。
オキアミや小エビなど美味しい餌をたらふく食べた天然鯛、身も桜色に染まり見た目の美しさと美味しさで瀬戸内海を代表するブランド鯛ですが、現在鯛は養殖が8割。天然鯛のほとんどは地元で消費されていてます。祝膳に供されるお頭付きはハレの日の特別な御馳走です。
また、瀬戸内海を代表するマダコは明石や三原沖で蛸壺漁が行われ、「瀬戸内海の蛸は立って歩く」と言われるほど頭足類のアスリート。日頃はモロッコなど遠方からはるばる日本に運ばれた蛸しか食べられませんが、瀬戸内海でなら、ぜひとも吸盤が吸い付く生の蛸を食べてみたいですね。航路によりガンツウでは三原沖で漁師さんより蛸の仕入れを行います。
豊かな瀬戸内海に浮かぶガンツウでは港から持ち込む食材を使用するほかに、その日に揚がった魚を船の上で直接漁師さんから受け取ります。何が揚がるかはその日の“お楽しみ”。
ガンツウのお食事は、有名人も御用達、原宿にある日本料理の名店「重よし」の佐藤憲三氏が監修。まずは食材を選んで刺身、炭焼き、煮つけ、唐揚げと好みの調理方法をお願いすることができます。歯ごたえのある鯛ならポン酢でいただく薄造りもおすすめ。柔らかい魚が好みなら、かわはぎの煮つけや刺身を魚界のフォアグラと呼ばれる肝につけて頂くのもオツなもの。見た目がちょっと怖いカサゴやオコゼがあれば唐揚げに。どのように調理しても美味な車えびは炭火でさっと炙ってパリっとした足も楽しみます。熱狂的なファンも多い淡路島や関門海峡周辺、布刈瀬戸、備讃瀬戸のトラフグのてっさ、てっちりも冬の楽しみです。
瀬戸内海の夕景を眺めながら、水揚げされたばかりの鮮魚を洗練された技法で、しかも目の前で調理してくれるなんて至福としか言いようのないひと時です。
もうひとつのお楽しみはわずか6席の鮨カウンター。「淡路島 亙(のぶ)」の坂本亙生氏が監修します。鮮度抜群の白身魚、控えめな酢、自家製のガリ、鮫皮でおろしたワサビなど徹底した味へのこだわりがあり遠方からも客足が途絶えない超有名店。素晴らしい技が繰り広げられる鮨をカウンター越しに海を眺めながら楽しめるなんてさすがガンツウです。日頃は赤身の魚派の方も、ぜひ、瀬戸内海の白身魚の旨さを堪能してください。
最後にどうしてもご紹介したい海の幸はガンツウの名前の由来となった瀬戸内海の特産「渡り蟹」です。渡り蟹はガザミ、イシガニとも呼ばれなじみのある方は少ないかもしれません。蟹と言えば、日本海の名産品松葉ガニや北海道の毛ガニ、タラバガニを連想する方がほとんどとは思いますが、渡り蟹の雌の内子や雄の蟹味噌、繊細な身は絶品です。都市部の鮮魚店やスーパーでは入手が難しいのですが、一度味わえば病みつきになるほどの旨味です。殻からも美味しいお出汁が取れるので、お味噌汁にも入れます。ガンツウの食材にもしあれば、ぜひともお試しになって下さい。
※ご紹介した各お料理は一例です。当日の仕入れ状況で内容は変わります。
この他にも、放牧で育てられた和牛を使った洋食、ラウンジでは風情ある奈良町の「樫舎(かしや)」喜多誠一郎氏監修の職人作り立ての和菓子のご用意など、ご紹介しきれないほどのグルメが満載です。
真の美食とは・・・やはり地産地消。お食事で使われる食材はすべて瀬戸内海沿岸のものを使用し、新鮮なまま優れた技術でお料理という芸術品に仕上げています。ここに過行く瀬戸内海の風景が加わりお客様の旅を忘れがたい体験にしてくれます。「あ~いい旅ができた」と、心から思っていただけると確信しています。
郵船トラベルでは2021年12月に初の試みとなるガンツウのチャータークルーズを実施し、好評の内に終了しました。2022年は個人で乗船できるガンツウのコースを多数設定いたしましたので、お客様のご都合とお好みでお選びいただくことができます。
全航路、広島県尾道市にあるベラビスタマリーナの出港・帰港となります。JR福山駅または広島空港までの往復送迎サービスは、乗下船日当日に限り、事前予約制にてご利用いただけます(追加代金なし)。また、ベラビスタ スパ&マリーナ尾道での前泊、後泊の手配も承ります。
詳しくはこちらをご覧ください。船旅にご興味のある方、ご旅行をご検討中の方、お問い合わせ・お申し込みは下記クルーズセンター、または郵船トラベルのホームページをご覧ください。 お待ちしております!!
■東 京☎ 03-5213-9987
■神 戸☎ 078-251-6218
■福 岡☎ 092-475-0011
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瀬戸内海を漂うように過ごす、人生最高の旅を「ガンツウ」で。
幼きころ、夏になると母の実家のある香川県丸亀市を訪れていました。まだ、本州四国連絡橋はひとつも架けられておらず、山陽新幹線も開通前。神戸から特急「うずしお」に乗り、宇野まで2時間以上の列車旅。そして宇高連絡船に乗り換えて瀬戸内海を渡ること約1時間。高松に着くと座席の奪い合いでスタートダッシュをかける乗客がいるほど激しく混雑している予讃線のローカル列車で30分、祖父母の待つ城下町、丸亀へやっとたどり着いたのでした。
現代のクルーズの旅とは比べるまでもなく、優雅とは言えない帰省でしたが、連絡船から眺める移り行く島々は筆者にとっての船旅の原風景でもありました。
瀬戸内海には周囲100m以上の島が727あり、広島県が最も多く142を数えます。内海多島海という庭園のように穏やかな自然と、漁業や海運業に従事する多くの人々に培われた歴史、文化が織りなす海のタペストリー。温和な気候、明るい住民、豊かな海の幸・・・初めて訪れる人にもふるさとを思わせる親しみを感じて頂けるのではないでしょうか。
すでに明治時代に西洋からも「世界第一ノ景」と評されてきた瀬戸内海の島々、2010年に開催された瀬戸内国際芸術祭で日本のみならず、海外からも注目されるのですが、大きなクルーズ船の寄港地とはなり得ませんでした。
小さな島はクルーズ船規模の乗客を一度に受け入れられない環境、大型バスはなくタクシーも島で1台、大きな桟橋はひとつもありません。牡蠣や鯛などを養殖する筏や漁網がひしめき、商業船やフェリーがひっきりなしに行き交い、大型船で島に近づくのは容易ではありません。
そんな中、広島県福山市に拠点を置く常石造船はせとうちの海に最もふさわしい宿泊可能な小型クルーズ船を建造。日本初の瀬戸内海専用の「ガンツウ」は起工より約1年後の2017年10月17日、満を持して就航しました。
船のデザインを手掛けたのは建築家 堀部安嗣氏。コンセプトは「せとうち、漂泊」。キーワードは「ちょうど良い加減の、おもてなし」。堀部氏によると、瀬戸内海は海面がシルバーに輝くような色合いになることがよくあり、景色に溶けるようにシルバーの外装を選択したそうです。また、瀬戸内海の町の風景にも合うように、日本的な切妻屋根。内装には防火処理したアルダーという木材をふんだんに使い、場所によっては壁に漆喰も塗られています。
船内のすべての場所が「居心地」を最優先に考えられて設えられていて、なによりも船の中に縁側があるなんて、想像もしたことがありません。ここに座って、木のぬくもりにくるまれ、島影が過ぎていく風景を楽しむ・・・まさに大人の時間。眩しい朝日からシャンパンカラーに染まる夕景まで、だれにも邪魔されず、潮風を感じながらただ座っているだけでいい、そんな場所がある船が他にあるのでしょうか。
唯一無二のガンツウは客室わずか19部屋。最少のお部屋でも50㎡で海を眺めることができるお部屋とお風呂が設えられています。さらには乗船条件は15歳以上、2名1室または1名1室のみのご利用となります。なぜなら、大人の旅は自分の時間を過ごす旅、ご自身のペースで癒しの時間をお過ごしいただきたいからなのです。
ガンツウはどこにも寄港しません。3日間、漂う船にいるのも良いですし、洗練された堀部安嗣氏デザインのテンダーボートに乗って喧騒とはかけ離れた、まだ誰もいない早朝の安芸の宮島に上陸して厳島神社を参拝するも良し、夜は光輝く水島コンビナートの夜景を眺めながら冷えたシャブリを傾けるひとときを楽しむ・・・そんな時間を過ごすことができます。
ガンツウは3,013トン、最大乗客数の38名で割ると一人当たりのスペースレイシオは約80トン。これは世界最高峰の客船と言われるオイローパ2と肩を並べます。乗組員は乗客数を超える46名。海洋を航行するクルーズ業界でもこの二つのラグジュアリーな条件をクリアする船はほぼありません。とはいえ「ちょうどいい加減の、おもてなし」が貫かれ、乗客があくまでの自由に、思うままを過ごせるよう、上質で、細部まで行き届きながらも、そっとしたサービスなのです。
お客様の期待は当然、船内でのお食事、特に瀬戸内海の海の幸にも目が向きます。素晴らしい瀬戸内海の食材の数々は次回のブログで詳しくご紹介するとして今回は「人生最高の旅」の片りんにふれて頂きました。それでは最後にガンツウが生まれるに至る常石造船の客船guntûメイキングムービー「Behind The Scenes : guntû」をご覧ください。
郵船トラベルでは2021年12月に初の試みとなるガンツウのチャータークルーズを実施し、好評の内に終了しました。2022年は個人で乗船できるガンツウのコースを多数設定いたしましたので、お客様のご都合とお好みでお選びいただくことができます。
全航路、広島県尾道市にあるベラビスタマリーナの出港・帰港となります。JR福山駅または広島空港までの往復送迎サービスは、乗下船日当日に限り、事前予約制にてご利用いただけます(追加代金なし)。また、ベラビスタ スパ&マリーナ尾道での前泊、後泊の手配も承ります。
詳しくはこちらをご覧ください。船旅にご興味のある方、ご旅行をご検討中の方、お問い合わせ・お申し込みは下記クルーズセンター、または郵船トラベルのホームページをご覧ください。 お待ちしております!!
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【緊急のお知らせ】1月17日(月)出発の名古屋発着「にっぽん丸 こんぴらさんクルーズ」が装いも新たに30周年記念クルーズで登場!
2021年10月に実施した横浜発着のにっぽん丸30周年記念クルーズは好評のうちに終了しました。他の港からの発着を熱望するファンのために2月10日からは神戸発着にて同クルーズを発表、瞬く間にほぼ完売とこちらも好評です。
そして本日、1月17日(月)名古屋発着のこんぴらさんクルーズは30周年記念クルーズとして装いも新たに発表となりました。長年にわたりご愛顧いただいたお客様に感謝を込めて、記念ディナーや花毛布のデモンストレーションなどイベント満載です。販売期間が短いですので、お急ぎ郵船トラベルにお問合せ下さい。
■受付期日:2022年1月6日(木) 予約確定には全額のお支払いが必要です。
■休業日、営業時間外、年末年始はホームページよりお問合せ下さい。
郵船トラベルのホームページより、365日24時間、空室状況を確認しながら、直接ご予約いただける機能が加わりました!コース詳細ページの旅行代金下に表示される「お申込み」ボタンよりご予約へお進みください。
✿名古屋発着 にっぽん丸30周年記念クルーズ(こんぴらさんクルーズ)
2022年1月17日(月)▶1月19日(水) 3日間
名古屋16:00出港~坂出~名古屋16:00入港
坂出から、海の守り神こんぴらさん(金刀比羅宮)への無料連絡バスを運行します。
新型コロナウイルスワクチン接種完了のお客様は、ご旅行代金から3万円割引となります!
※新型コロナウイルスワクチン接種を完了されたお客様は、乗船受付時に新型コロナウイルスワクチン接種完了(各製薬会社が定める所定の接種回数)を証明する書類(コピーも可)をご提示いただきますと上記旅行代金から一律3万円割引となります。
※クルーズ代金は「こんぴらさんクルーズ」より変更はありません。ワクチン接種割引が当初の1万円割引より3万円割引となります。すでにご予約いただいた方も適用となります。
※証明する書類がない場合は、割引対象とはなりません。別途差額を申し受けます。
※新型コロナウイルスワクチン接種完了のお客様対象の3万円割引は株主優待との併用は可能ですが、他の割引は併用できません。
■上記パンフをクリックして頂き、右上の✖マークをクリックすると拡大します。
■ にっぽん丸は新型コロナウイルス感染症への取り組みとして、すべてのお客様に当面の間、事前および乗船当日のPCR検査(船会社指定)を2回実施します。新型コロナウイルスのワクチン接種がお済みの方も、本対応が適用となります。感染予防対策の詳細は郵船トラベルにお問合せ下さい。
上記以外のにっぽん丸新コースの詳細はこちらをご覧ください。ご興味のある方、ご旅行をご検討中の方、お問い合わせ・お申し込みは下記クルーズセンター、またはコース詳細の【旅行代金・お申込み】から!! お待ちしております!!
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四日市に寄港するクルーズで花とイルミネーションの“なばなの里”を訪れませんか。
三重県の観光地ならどこを思い浮かべますか。やはり伊勢志摩でしょうか。まずは日本人の心のふるさと“お伊勢さん”、おもちゃを隠し持つラッコのメイちゃんで話題になった鳥羽水族館、平成28年(2016)にG7伊勢志摩サミットが行われた英虞湾に浮かぶ風光明媚な賢島・・・。クルーズ船は鳥羽沖に錨泊し、通船(テンダーボート)で上陸することが多いのですが、もう一つ、三重県には大型船でも着岸できる四日市港があるのです。
四日市といえばコンビナート、商業港というイメージが強いかもしれません。実は観光にとても便利な港なのです。まずご紹介するのはナガシマリゾートの一施設である「なばなの里」。ナガシマリゾートはジャンボ海水プールや白鯨などの数々の絶叫マシンがある「長島スパーランド」、長島温泉、アウトレット、ホテルなども併設されている一大レジャーランドで有名。「なばなの里」とは7kmほど離れた場所にあり、公共バスで結ばれています。
四日市港から「なばなの里」へはわずか20km、渋滞していなければ車で30分程度で訪れることができます。「なばなの里」は季節ごとに開花する花を楽しむことができ、2月下旬~3月下旬は梅、水仙、桃、河津桜やソメイヨシノなど多様な種類の花を鑑賞できます。3月下旬~4月下旬は桜に加え、面積約43,000㎡(ナゴヤドームのフィールド約3.2個分)もある国内最大級の花園、花ひろばでチューリップまつりが開催され、180万球もの色とりどりのチューリップが花の絨毯を作ります。花ひろばに併設された展望台からは、ひろば全体を眺望でき、春らしい風景ををお楽しみいただけます。
「なばなの里」の魅力はお花だけではありません。平成16年(2004)から始まったLEDによるイルミネーションは当初、冬のイベントとして11月末から1月末までの開催でしたが、年々規模を拡大し、人気も高まるにつれ期間を延長。今回は2021年10月23日~2022年5月31日まで開催されています。
イルミネーションは7つのスポットで開催され、メイン会場は毎年テーマが変わります。今回のテーマは「雲海」。大雲海からそびえる山々の雄々しい姿、花々に覆われた山麓の風景、雪化粧の山々と水が生み出す大地の鼓動、そして砂と嵐が織りなす黄金色に輝く大砂丘の絶景美など、ダイナミックに変化していきます。1つのシーンは約3分間。「雲海の花山」、「雲海の雪山」、「雲海の風山」の大きく3つのシーンに分け、約9分間構成となります。
この他にも、200m続く光のトンネル「華回廊」、木曽三川の流れを現した水上イルミネーション「光の大河」など鑑賞者を飽きさせない演出の数々。一度はご覧いただく価値のある日本最大級のイルミネーションです。点灯時刻は季節により変わり、ぱしふぃっく びいなすが四日市に入港する4月3日は18:30の点灯を予定しています。2021年12月現在、21:00までの営業ですが今後延長となる可能性もあります。
四日市は三重県なのですが、名古屋へは好アクセス。近鉄四日市駅から近鉄名古屋駅までは近鉄特急で30分程度です。飛鳥Ⅱが※観光ツアーを予定している三種の神器の一つ、草薙神剣(くさなぎのみつるぎ)を主祭神とする愛知県を代表する神社、熱田神宮へは四日市港から渋滞なしで車で1時間程度で訪れることができます。
また、ぱしふぃっくびいなすが※オプショナルツアーを予定している伊勢神宮「内宮」へは車で2時間ほど。自由行動なら伊勢神宮外宮のある近鉄伊勢市駅までは近鉄四日市駅から近鉄特急で1時間弱で訪れることができます。「なばなの里」のみならず、少し足を延ばして観光するのも良いですね。
※観光ツアー、オプショナルツアーとも別料金となります。
※新型コロナウイルス感染状況により、自由行動に制限がかかる場合があります。
※「なばなの里」のイルミネーションが鑑賞できるのは、ぱしふぃっく びいなすのみとなります。
春といえば咲き誇る花々や桜を愛でる旅が一番。春の花が一堂に会する「なばなの里」へぜひクルーズでお出かけ下さい。以下のコースが四日市に寄港します。
<飛鳥Ⅱ>
✿2022/3/7(月)▶3/10(木) 横浜 結航路 春の四日市・紀州日高クルーズ 4日間
横浜~四日市~日高(和歌山)~横浜
✿2022/3/19(土)▶3/22(火) 春の連休 四日市クルーズ 4日間
横浜~四日市~<終日航海>~横浜
<ぱしふぃっく びいなす>
✿2022/4/2(土)▶4/4(月) なばなの里 花まつり&イルミネーションクルーズ 3日間
横浜~四日市~横浜
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